釣りびと

では私のことをちょっとご紹介。

釣り歴はかれこれ50年ぐらい?(笑)
長崎の離島で生まれたので、もの心ついたころから釣りをしていました。
小さいころは、なんでもない針になんでもないエサをつけて、ポイっと海に放り投げるとアラカブやベラなどが釣れてました。

エサは海岸で掘ったゴカイや、魚屋でもらったイカなど。
(余談だけど、膝まで海に浸かって岩の下なんかを探ると、アワビやサザエも獲れました。)

たまに父親に防波堤に夜釣りに釣れてってもらうと、30cm〜ほどのタイは釣れました。

福岡に出てきてからもずっと途切れることなく釣りは続けていたけれど、40年前より30年前、30年前より20年前というように、だんだん陸っぱりからは釣れなくなってきました。

ボーズの釣行が多くなり、こりゃつまらんと船外機つきのゴムボートを買いました。
いつも仲のいい3人で釣りをすることが多かったので、大きめの6人乗りのゴムボートと10馬力の船外機を中古で買いました。

それを伊万里湾に持っていって出船してたんだけど、さすがにボートで出ると釣れます。
伊万里湾は深いので、15分ほど走るともう50mほどの深さになり、30cmのアジが入れ食いになったり、タイやカワハギなども釣れました。

でも6人乗りのゴムボートって本体だけで50kgぐらい、アルミの底板も50kgぐらい、船外機もだいたいそれくらい、それにガソリンタンクやタックルも入れると総重量なんと200kg以上!
3人でやるとはいえ、それらを暗いうちから車に積んで、現地で組み立てて釣りに出て、港に戻ったらざっと真水で洗って乾かして、またそれを車に積んで帰って降ろして片付ける、と。

とても今ではできないなぁ。

そんなわけで2011年に21フィート・90馬力船外機のFRPボートを買いました。
一番の決め手は近くの漁港に係留できたこと。
なんと早朝は港まで15分!
(伊万里湾まで行ってたころは、買い出しも入れると片道2時間はかかってたなぁ…)

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