今回は知り合いの船で、3人で行ってきました。
朝一でタチウオを狙い、その後アジポイントでサビキ、帰りがけにキス釣りという、二兎どころか三兎を狙う欲張り釣行です。(←ぼくが好きなやつ)
5時過ぎに出港し、タチウオポイントに着いたのが6時前。
すでに30艘ほど集まっています!
常連の遊漁船もみんな来てる。ということは釣れてるのか?
少し期待しながら釣り開始です。
ちょっと今日の流れはやや釣りにくいかな。
だいたいいつも東西に流されるのに、今日は南に流され能古島に近づいていきます。
でも数投したあと一人にアタリ、タチウオです!
その後ぼくにもアタリがあり、タチウオ釣れました♬
でもみんな型が小さい。指2.5本ぐらい。
たまにレギュラーサイズが混ざるけど、他の船を見ていてもザッと8〜9割はコガタナサイズ。
タチウオはリリースしても死んじゃうって言うし、がっつりフックが刺さってるのはなおさらと思いキープします。
(極端に小さめで針がかりがよかったものは逃したけど。)
3時間近く釣ったかな?
3人でキープ25本だから、一人だいたい8本ぐらい。
この2〜3年にしちゃいいほうです。本格的なシーズン前だし。
その後アジポイントに移動するも、アジさんお留守です。
1匹2匹釣れたところで風が強くなってきたので、風裏の湾内でキス釣りするため再び移動します。
さすがにキスは固い!
風でどんどん流されるけど、ぽつぽつアタリがあります。
ひさしぶりにプーヤンも見たし満足。
最近は早上がりが多くて、特に一人で行った時は9時前後に終わっちゃうことが多かったけど、この日は14時過ぎまで釣ってました。
思ったほど疲れはしなかったけど、日焼けしてた。
自分のボートに積みっぱなしの麦わらを忘れたので、タオルで頭を保護するのみ。
真っ赤に焼けて、温泉から上がったお猿さんみたいと家人に言われてしまいました…
そしてふと思ったのだけど、博多湾のタチウオがこの2年ほど激減したのは釣り人が釣り過ぎたせいだ、という意見が多いけどどうなんだろう?
もしそうだったら今年も去年並みか、さらに減るはずだよね?
でもなんだか少し回復してそうな感じ。
それとも去年・一昨年と釣れなくて釣り船が減ったから、その分だけ少し回復したんでしょうか?この調子で釣ってたらまた来年減るんだろうか?
まぁ、まだ今シーズンは始まったばかりだから、もう少し様子を見てみよう。
2020年06月07日(日) 大潮 干潮04:17 満潮10:15