サーモスタットを交換しました。

あったかくてお天気でメンテナンス日和。(ただし海は時化模様)

そろそろシーズンに入るので、その前にボートメンテナンスに行ってきました。

最近、4,200〜4,300回転でしばらく走るとオーバーヒートっぽい警告音が鳴って船外機が止まります。

船底が汚れていなくても鳴るので、フジツボの抵抗でエンジンが無理してるわけじゃない。
もう30年以上前の2ストローク船外機なので、へたってそんなもんかとも思うのだけど、
いろいろ調べてみると、塩噛みなどでサーモスタットの動きが悪くなるとオーバーヒートの原因になるらしい。

そこで、注文していた純正サーモスタットに交換してみます。
カバーが固着してないかな?と心配したけどすんなり外れました。
さすがに古いサーモスタットは見た目から怪しいです。
肝心の動きはお湯に入れて確認できるらしいけど、まぁそんな面倒なことはせずに今回は新品にサクッと交換です♬

一目瞭然、右が新品。左は(僕が購入してから)最低10年は使ってた。
上の丸いのがサーモスタットのカバーです。

ついでにプラグを3本とも交換。
この前動きがちょっと怪しかったので、チルトオイルも補充。
とりあえずエンジンはすぐにかかりました!

交換したプラグとチルト用のデフオイル。プラグは3気筒だから3本です。

その後、まだサーモスタット交換の検証試運転はしていません。
なぜなら今は船底が汚れているからw

帰って娘とジョイフルで食事♬(娘の運転です。)

2023年04月02日(日)

ついでに釣りをしましたが、ついでなので釣れませんでした。

2週間後に船底掃除の予約をしたので、ちゃんとエンジンがかかるかチェックしに行きました。
最後にエンジンかけたのは昨年12月4日だから、もう4か月以上になります。

ちゃんとかかれば釣りしようかと、タックル一式持っていきました。
5時半ごろに港に着くと、ちょうど夜が明けはじめてきた。

もう30分早く来ないとな。

シュポシュポとプライミングして燃料を船外機に送り込み、チョークを引いてセルを回します。
そうすると2回目であっさり始動。
もう30年前の船外機なのにやるなぁ。
でも30年前の船外機なので常時不安です(笑)

あっさり始動。やっぱり2ストロークエンジンは頑丈だ。
ドーム、福岡タワーを照らす朝日を見ながらポイントに向かいます。

というわけで無事エンジンがかかったので、近場のアジポイントへ向けて出港です。
ポイントにつくと、おお!なかなかすごい魚探の反応!
はやる気持ちを抑えてアンカーを打ち、早速サビキ開始です。
でも案の定アタリなし。
Windyによると水温14°だから、まだ活性は低いのかな。
それとも魚探の反応はアジじゃなくて小さなイワシの群れかなんかかな。
(今見たら前回のブログでも同じこと言ってるぞ。)

こげーんまっかっかなのに釣れん。

ジグサビキを何度か投げても反応なし。釣れる気がしない。
そんなわけで今回は船外機チェックに来たついでに釣りしてるだけだから、もう帰ります。
実釣1時間ちょっと。
釣れなかった記録として、いちおう書いときます。
ま・だ・は・や・い。

2022年04月09日(土)小潮 干潮06:40 満潮13:14 水温14度

シーズンを控えて、船外機整備です。

シーズンを控えて、船外機整備です。

約4ヶ月ぶりに港にきました。
例年寒い季節でも月1ぐらいはボート出してたのに、今年はなんやかんやと用があったりで昨年11月に釣りに出て以来です。

本日のメニューは、
(1)チルトオイルのエア抜き
(2)喫水のフジツボ落とし
(3)シートカバー補修
(4)ビルジ排出
(5)風で上がった砂の掃除
という予定。

まずは、いつものセブンのホットドックで腹ごしらえ。

「バッテリー生きとるやろか?」
「パワーチルトちゃんと降りるやろか?」
「エンジンかかるやろか?」
不安いっぱいの中、とりあえずチルトダウン。
あ、動いた。

このところ船外機をチルトダウンしようとしても、ウィーンとモーターは回るんだけど動かないということがあり、調べたとことチルトオイルの補充だけじゃなくちゃんとエア抜きもしないと油圧が伝わらないみたいで、まずは本日の一番の目的はチルトオイルのエア抜きです。

試しにエンジンかけてみるとセルを回して数秒で始動。
おお!やはり2ストロークエンジンは素晴らしいな!

とりあえず一安心して、さてエア抜きにとりかかります。
ボルトを外してオイルを補充、その後ボルトを締めて船外機を2〜3回アップダウン。
これを10回ぐらい繰り返すとエアが抜ける、というネットの情報があったので今日はそれを実践します。

いきなり違うボルトをはずそうとしてビビるの巻。

バッテリーももう5年以上にはなるし、4カ月充電してないし、ちょっと心配だったので途中エンジンをかけて充電しながらまた作業を続けます。

数分エンジンをかけてる間に喫水のあたりのフジツボや牡蠣をスクレーパーで除去。
あんまり意味はないかもしれないけど、見た目はちょっとスッキリします。

係留ロープにワカメがぎっしり!こんなの初めて見た。次回収穫、いやいやきれいにとろう。

次にシートカバーの破れたところをテープで補修。
これも前回同じものを購入した時1年ほどで破れちゃったんだけど、おおきなビニール袋で代用して「これでいいや」と思ってた時期もありましたが、やっぱり見た目がみっともないし、さすがにビニールの方は1年どころか数ヶ月で破れるので「さて次はどうしよう」と思案中です。
高いのも売ってるけど、高いの買ってすぐ破れたらショックが大きいのでなかなか手が出ません…

と、このあたりで時間切れ。
12時にドコモショップに予約を入れているのでした。

ビルジ排出と砂の掃除はまた今度。
とりあえず船底掃除の予約入れて、それが済んだらいよいよ釣りに行ってきます!
まずは何釣りに行こうかな♬

天気がよくて気持ちいい。

2021年04月03日(土)

ついでに釣りしてきました。

ついでに釣りしてきました。

ちょっとボートのところに行く用があったので、せっかくだから釣りするか、べた凪だし、ということで早起きして行ってきました。
時間もあまりないのでいつもの近場へ。

早朝5時半ごろのナカハラ釣具。ほぼ満車♬
早朝5時半ごろのナカハラ釣具。ほぼ満車♬
出航すると陽が登ってきました。
出航すると陽が登ってきました。

やっぱり魚探の反応いまいちだけど、とりあえずサビキを落とします。
ぽつりぽつりとアジ釣れるけど、あいかわらず豆アジさん。

例によってradikoを聴きながら、ジグサビキを投げます。
サゴシは来るだろうなと思ってたんだけど、時々アタリはあるものの乗らない。
なんか小さいのがかかったぞ、と思って上げたらお約束のエソくんとか。

お約束のエソくん。
お約束のエソくん。
ジグサビキが2本とも切られました。サゴシに違いない!
ジグサビキが2本とも切られました。サゴシに違いない!

サビキもたらしてたらそっちにビクビク反応があって、なんだ?と思って上げたらまさかのサビキにサゴシでした。
前回よりちょっと小さめ45cm弱。
その後しばらくサビキに集中してたら再びサビキにサゴシで2匹目♬
サイズもまったく同じぐらい。

サゴシ45cm弱。
サゴシ45cm弱。

9時ごろになってそろそろやめようかと思ってたら、サビキにアタリが来だしてこんな時間に不思議と入れ食い状態に!
あわてて凍らしてた予備のアミを砕いて続けました。

と、思ったらここで海上保安庁の登場!
やましいことは何もないので何だろう?と思ったけど(数年前は船検ステッカーを貼り忘れてた。)
やっぱりただの臨検でした。

このサイズは福岡県警かと思ってたら、海上保安庁でした。

終わったあと「おつかれ様です!」と大きな声でご挨拶して釣りを続けるも、
ピークは過ぎちゃったみたいだし、あいかわらず豆アジばかりなので30匹ほど釣ったところで終了に。

港に戻ってさて!今日の目的は俵フェンダーの設置です!
(ちなみにこれって一般的には何て呼ぶんだろう?検索すると「俵フェンダー」とか「スチバロール」とか記載があるけど。)

拾ってきてた俵フェンダー。
拾ってきてた俵フェンダー。意外とでかい。

今まで痩せ細った甚だ心もとないものが付いてたんだけど、それさえ先日の台風のせいかなくなってたので、
この日のために以前呼子のキャンプ場に行った時に拾ってきてたやつを持ってきました。
結び方は適当です。(お隣さんも適当って言ってた。)

さすがにあるとないとでは安心感が違います。
これで少々の台風でも安心♬

これが
こう♬

もうひとつちょっと小さめのがあるんだけど、さらに手前に置いてもあまり意味なさそうだし、
他の人がやってるみたいに、桟橋につけてバウの衝突防止用にしようかな。

本日の釣果。

2020年10月03日(土) 大潮 干潮04:13 満潮10:24

船検当日、ついでにタチウオ。

港に着いたら夜が明けはじめました。

船検は、月曜日の10時15分にJCIの検査官が港に来ることになりました。
この辺りは月・木しか船検やってないので、わざわざ有給をとっての定期検査です。(>_<)

せっかくだから朝一タチウオ釣りに行こうかな♬
ということで転職休暇中の知人を誘って2人で行ってきました。

港に着いたら夜が明けはじめました。
けっこうべた凪。

5時過ぎに出港し、ポイントに着いたのは6時前ぐらい?なんと一番乗り!
しばらくすると続々と船が集合してきたけど、初めての平日釣りはさすがに釣船が少ない。
ちょっと不安になるぐらい。日が昇って最大でも15艘ほどでした。
3〜4艘はいつもの遊漁船です。

博多湾の日の出。

2週間前はそこそこ釣れたから今週はどうだろう?と思いつつジグを投げると、10投目ほどでアタリがありタチウオ釣れました!
前回のアベレージサイズよりちょっと大きいかな?
ただ続かず3時間ほど釣ってぼくは4本のみ。
ほとんど同じサイズ。たぶん2週間前のミニサイズが2週間分大きくなったぐらい。

同行者はなんとボーズ!
ぼくは前回たくさんタチウオ食べたので、今回は全部あげました。

遊漁船もポツリポツリ。

2週間前よりシーズンインしてると思ったのになぜ少なかったんだろう?
しばらく雨が続いて港にはゴミがたくさん浮いてたので、海の中も濁ってたのかな?とか、
単に潮がよくなかったのかな?とか、ちょっと考えます。

本日の釣果。寂しい。

港にもどってしばらくすると検査官が来たので定期検査を受検します。
(1)全周灯・両舷灯の点灯チェック
(2)法定備品一式が揃っているか、信号紅炎の有効期限が残っているか
(3)エンジンが始動すること、ギヤが入っていると始動しないことの確認
以上15分ほどで終了です。

前回も指摘された要注意ポイントが
・オーニングのフレームで舷灯が見辛いので、絞るなどしてもっと見やすく

前回は確認されたけれど今回はノーチェックだったところが
・警笛がちゃんと鳴るか
・ライフジャケットのファスナーが硬くなっているので開け閉めしやすいように給油するなど

検査官によるのか、そのときの気分によるのか割とやさしいです♬
「補機はいま動きません。」って言ったら「ちゃんと整備しといてね。」ぐらいの反応でしたw
いや、実際近々持ち帰って整備しとかなきゃだ。

割り箸サイズのアジが釣れだした、という話を聞いたので
次回はアジ釣りに行こう。

2020年06月22日(月) 大潮 干潮03:54 満潮10:06

船底掃除

船底掃除

船底掃除に行ってきました。
去年の6月以来だから、約1年4ヵ月ぶり。

最近、船外機の回転が上がらないしスピードは出ないし、
だいぶ貝がついてるだろうなぁ、と思ってたけど
案の定、かなりフジツボがついてました。(>_<)

今年はあまり出船できなかったせいか、期間のわりにはフジツボが多くついてる気が…
今年はあまり出船できなかったせいか、期間のわりにはフジツボが多くついてる気が…
なつかしのペプシを飲みながら、途中ひとやすみ。
なつかしのペプシを飲みながら、途中ひとやすみ。

いつも使っている船底塗料は、ヤマハ パワープロテクター ブルーラベル 4kg。
実売価格12,000円(税別)で、特別高くはなく安心のメーカー品です。

前回は、秘密兵器「フジツボガード」なるものを使ってみたんだけど、
まるで効果なかったやんけ!
7,000円以上したのに損した!
まぁ、話半分と思ってたけど話0分だったなぁ。

ついでにアノード(防食亜鉛)も交換しました。
下からボルト2本でとめてるだけなので、交換は簡単。
アノードの交換時期は、「体積が新品の1/3以上消耗している場合」とヤマハのサイトに記載がありました。
今回汚れてるけどまだまだ原型をとどめてる。でもまぁ、せっかくだから交換。

上が新品のアノード、下が今回取り外したもの。
上が新品のアノード、下が今回取り外したもの。
新品取り付け後はこんな感じ。
新品取り付け後はこんな感じ。

昨年の船底掃除は2人で作業したのだけど、
今回は1人でやったので翌日は全身筋肉痛!

でもキレイになった、スッキリした。
これで水面を滑るように走ってくれるでしょう。
これからの釣りが楽しみ♬

くたびれたけど、終わった後は気持ちいい。早く走りたいです。
くたびれたけど、終わった後は気持ちいい。早く走りたいです。

2019年10月26日(土)

船外機が低速でエンスト!その原因は…

船外機が低速でエンスト!その原因は…

船外機が低速時にエンストするという症状が出はじめ(とくにギアを前進や後進に入れた瞬間)、昨年春に自分でキャブレターをオーバーホールしたのだけど、また数ヶ月で同じ症状が発生するようになりました。
キャブじゃなくて燃料ホースとかかな?などと思いながら整備工場に相談すると
「やっぱりキャブが怪しい。見てみましょうか?」
ということだったので、お願いしたらやはりキャブが詰まっていたとのこと。
そしてその原因はなんと塩だって!
やー、キャブに塩が詰まるという発想がなかった。
30年ほども前のボートだから、長い年月のうちに塩分がガソリンタンクに混入したんだろうね。

というわけで115リットルのFRPタンクを外して洗浄することに。
作業的にはそんなに難しくないのだけど、何しろ30年ぶりに取り外すというと、どこもかしこもパーツが固着してて大変!力がいる。
おまけに入り組んだところに取り付けられているボルトがあるためとても作業しにくく、アクロバティックなポジションでボルトを回さないといけないのでシンドかった!

でもまぁ、なんとか外して家に持ち帰りガソリンを抜いて洗浄します。
中を見てみたら、塩どころかかなりスラッジが溜まっていた。(>_<)
水洗いしてその後よく乾燥させ、再度ボートに取り付けました。

新しい燃料フィルターと、ガソリン100リットルも購入。
無事に試運転。うん、大丈夫そう。

船外機用燃料フィルター

外れてた係留ロープもブイに結んで、これでやっとボートを出せます。

2019年04月20日(土)

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